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【りんごのような味わいと後味に甘さの余韻】ニカラグア エストレージャ 200g

商品コード:
single-nicaraguaP~single-nicaraguaWB
販売価格(税込):
2,100
関連カテゴリ:
ストレートコーヒー
中間のコーヒー
こちらの商品は選べるコーヒーセット対象商品です選べるコーヒーセット価格:
個数 単価(税込)
1 2,100円
2~ 1,800円
中庸な味わい、そしてほんのり爽やかさが楽しめる中煎りコーヒーです。ほんのりと感じられるりんごのような風味が素敵です。

中米のニカラグアは、近年国際品評会など、良質のコーヒーを生産することで良く知られておりますが、80年代の内戦でコーヒー産地は荒廃し、90年代に入ってから、漸く良質のコーヒーが登場するようになりました。

中米生産国の中で、ニカラグアは貧困国の一つであり、2000年初頭のコーヒー危機の時代は、フェアートレード運動で注目された生産国でした。
 そのようなコーヒーの歴史の中で、生産処理工程、収穫は伝統的な手法が守られています。

またニカラグアの約90%の生産者は小中規模生産者です。
コーヒーの樹の品種においても、特定品種をある区画で分けて栽培する他の先進的な中米生産国とは異なり、ニカラグアでは、内戦時の混乱期、90年代の産地のリハビリ(新植、手入れ)を通じ、様々な品種がバラバラに植えられており、それが今でも残っています。

今回ご紹介の「エストレージャ」は、ニカラグア北西部のホンジュラス国境沿いにあるヌエバセゴビア地域のモゾンテ&マクエリゾ&サンフェルナンド&ハラパ&ディピリトの各地域100軒の小規模農家から集められたコーヒーです。

・品 種: カツアイ、カツーラ、カチモール
・栽培地: ニカラグア ヌエバセゴビア地域 モゾンテ&マクエリゾ&サンフェルナンド&ハラパ&ディピリト
・農家数: 100軒の上記地域(ホンジュラス国境沿い)の小規模農家(各農家平均5~30ha)
・標 高: 1200~1500m
・収穫時期: 12月~4月
・生産処理: ① 各農家での伝統的な水洗処理(18~30時間の醗酵処理)と一次乾燥
② エストレージャドライミルに搬入し、日陰シートで覆われた施設内でアフリカンベッド上で15日間の天日乾燥