【クール宅急便推奨:エチオピアモカ230g・シェラネバダ240gセット】モカとチョコレートの相性の良さ
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set-cacao1P~set-cacao1WB
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4,547
円
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軽めのコーヒー
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セット商品
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この季節に合うコーヒー
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カカオハンターチョコレート
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1 |
4,547円 |
2~ |
4,007円 |
・カカオハンターチョコレート シェラネバダ 240g
このチョコレート、フルーティー系に驚きます。
一般に市販されているチョコレートとは全く違う味わいと深み、そして余韻。チョコレートで余韻を楽しめる素晴らしいものに出会いました。私が自信をもっておすすめします。
カカオハンターとは、2013年にスタートしたコロンビア南部のポパヤンを拠点とするチョコレートのブランド。日本人の小方真弓さんという女性と、カルロス・ベラスコさんにより立ち上げられました。
小方真弓さんは、2014年に情熱大陸というテレビ番組に取り上げられました。
コロンビアのシェラネバダ産のカカオを使ったこのチョコレートは、ベリーのような甘くフルーティな味わい。きたみcoffeeに合うと感じました。
240g入りで賞味期間は約1年。たっぷり入った袋を見ているだけで食べたくなることでしょう。
・エチオピア・ハマ(モカ)230g
イルガチェフェ地区のハマというエリアのお豆です。これまでのエチオピアに較べてエレガントという言葉がぴったりです。
フローラル、エレガント、レモンティー、シナモンなどのようだと例えられます。香りは本当にコーヒーなの?と思わせるほど華やかで心が踊ります。モカは酸っぱくて嫌いという方からも、このイルガチェフェのモカは美味しいと評価いただいています。
アラビカ種発祥の地であるエチオピアの南西部ジマ地方には、現在でも多種の品種が自生しており、貴重な遺伝資源の宝庫となっています。有名なゲイシャ種もこのジマ地方が由来といわれています。
エチオピアのコーヒーの中で、風味上最も特徴的なものは、イルガチェフそしてシダモのコーヒーです。フローラル、紅茶、レモン、エレガント、ジンジャー、シナモン等多様な風味を有しております。ゲイシャが話題になったのも、エチオピア系コーヒーの風味がスペシャルティコーヒー産業における価値のあるものであるからです。
イルガチェフェとは現地の言葉で「湿地とその草」を意味します。その言葉とおり、この地域は水源に恵まれ、良質の水洗式コーヒーの生産に適した場所です。標高は1,600m以上、高いところでは2,200mにもなる栽培地。なだらかな景観、昼夜の寒暖差、有機質肥料、肥沃な土壌など、コーヒー栽培に適した土地です。
小規模農家によって収穫された赤い実は、水洗工場(ウオッシング・ステーション)搬入前に選別され、熟度の良いものがタンクに投入されます。赤い実はマッキノン製のディスク式パルパーで皮むきされ、水流によってパーチメントはP1、P2、P3に比重で分類されます。(P1が重く、最上級。)パーチメントは醗酵槽に導かれ、そこで約36時間の醗酵処理、水路での水洗、約半日のソーキング(ヌメリの除去が充分であればパスすることも)、そしてパーチメントの水を切り、アフリカンベッドで天日乾燥します。天日乾燥中に不良なパーチメントは手選別され、更に精製されます。 パーチメントを休ませたのち、首都アディスアベバの脱殻工場(ドライミル)にパーチメントが搬入され、不純物除去、脱殻、比重選別、ハンドピックを経て精製され、生豆は麻袋に充填され、輸出されます。