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【深いコクとスパイシー感が魅力】インドネシア スマトラ マンデリン タノバタック 200g

商品コード:
single-003~single-004WB
販売価格(税込):
2,100
関連カテゴリ:
ストレートコーヒー
深めのコーヒー
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個数 単価(税込)
1 2,100円
2~ 1,800円
深煎りなのに苦くない。これがきたみcoffeeの深煎りです。

インドネシアのスマトラ島で栽培されるアラビカ種のコーヒーだけがマンデリンというブランド名で呼ばれています。マンデリンは他のコーヒーには無い特徴的な香りと味わいが魅力です。最高品質のマンデリンは一度お試しいただけると虜になる方が少なくないでしょう。程よい苦味は深煎りならでは。苦味があるのに後味に甘みが感じられる素晴らしい豆です。甘み、苦味、そしてそのバランスをお楽しみください。

インドネシアはブラジル、ベトナム、コロンビアに次ぐ第4位の生産国です。更にスマトラ、ジャワ、スラウェシ、バリ島等、島々で個性のあるコーヒーを産出する国です。

コーヒー生産量はロブスター90%に対しアラビカ種が10%のみとなっています。それは20世紀初頭にかけて葉さび病によりアラビカコーヒーの大部分が壊滅し、生き残った標高1,000m以上の地域のみでしかアラビカ種が栽培されていない為です。

火山灰土壌、有機物に富んだ肥沃な土壌とマメ科植物をシェードツリーとし(窒素固定)、肥沃度や土壌水分の安定の為のマルチング、手作業による除草、牛豚の排泄物+コーヒーパルプ+雑草を原料としたコンポストに化学肥料を年間
1、2回施肥し、理想的な環境下で栽培しています。

コーヒーの樹から収穫された、熟したチェリーを、各農家が木製のパルパーで皮むきし、パーチメントを10-12時間プラスチック桶で発酵処理します。その後、浮く未熟な豆と夾雑物を除去、粘液質をきれいな水で洗い流し、天日乾燥します。
 輸出業者で再度乾燥された後、パーチメントは脱穀され、比重、大きさ、ハンドピックで選別され、良い風味を出すよう最良の状態に仕上げます。 通常スマトラ豆は市場の仲買人を通じて売買されますが、タノバッタクは、生産者、仲買人、輸出業者が連携し、安定的、継続的な取引により、高品質を維持しております。 

 風味は、マンデリン特有のハーブ系の風味に加え、チョコレート、バターのような触感、更に雑味が少なく、クリーンな風味をお楽しみいただけます。

国名:インドネシア(東南アジア)
地区名:スマトラ島リントン地区
ブランド名:マンデリン
生産者:バタック族
標高: 1,400m~1,600m(斜面の多い山岳地帯)
土壌: 火山灰土壌 、豊富なミネラルを含んでいる肥沃な大地
生産処理: 伝統的なスマトラ式

スマトラのマンデリン

スマトラ島のアラビカコーヒーは、マンデリンとも呼ばれ、深い緑色の生豆、コクのある風味で日本人のコーヒー通に親しまれてきました。近年のスペシャルティコーヒー産業の発展から、アメリカ市場でもそのコクのある風味から、大変人気のあるコーヒーです。
【深いコクとスパイシー感が魅力】インドネシア スマトラ マンデリン タノバタック 200g

農園の位置するリントンニフタ村

スマトラ島のトバ湖南部のリントンニフタ村があります。リントン周辺にはキリスト教を信仰するバタック族が居住し、コーヒーを中心とした農業を営んでいます。バタック族は、言語の違いによる6つ民族(トバ族、カロ族、シマルングン族、パッパク族、マンデリン族、ニアス族)から成り立っています。名称である「タノバタック」は「民族の大地」を意味します。様々な民族からなるバタック族にとって、コーヒーは共通の重要な農産物です。伝統的なスマトラ式での精選方法を代々受け継いでいます。
【深いコクとスパイシー感が魅力】インドネシア スマトラ マンデリン タノバタック 200g

乾燥施設

リントンニフタ村にあるコーヒー豆を乾燥させる施設です。
【深いコクとスパイシー感が魅力】インドネシア スマトラ マンデリン タノバタック 200g